2009年 07月 02日
講習会にて・・・in高知。
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7月から営業時間と定休日を変更させていただきます。
今月の定休日及び夏季休業日のお知らせはこちら。
昨日、材料業者さん主催の洋菓子講習会に参加しました。
※この後、製菓専門用語が入った文章が続きますが、説明は省略させていただきます。
講師は、今年初めに参加した、東京での講習会と同じくこの方。
※許可をいただいて撮影・掲載しています。
4月にスリジェを退職されてから、来年新しく自分のお店を作るまでのフリー
の間は、以前にも増して全国各地の講習会にも忙しく飛び回っていらっしゃる
ようです。そんなお忙しいシェフの講習会を、高知市内で受講できるなんて・・・
ありがたき幸せ~☆な一日となりました。
昨日は、本当に蒸し暑い一日で、デモキッチンのある会場があまり広くない
ことと、定員オーバー気味の人数(受講者全員お菓子屋さん)が食い入る
ように見ていたことが原因か?室内の温度はスタート時からぐんぐん上昇。
気さくでいつもにこにこしているシェフ。細かい作業をしつつも、爆笑トーク炸裂。
先日のトシ・ヨロイヅカ氏の結婚披露宴秘話(あの7人のスターシェフのお料理
の味や驚きの引き出物の中身など・・・笑)からスリジェでのお話、今までに出た
世界大会のコンクールでの裏話、修行時代の話、そして「これは、絶対ブログに
書かないで下さいね!」の内緒の話まで話は尽きません。
その軽快なトークにつられて笑っているうちに、目の前で美しいお菓子が
次から次へとどんどん完成。後半は、チョコレートのピエスモンテの一部にも
使われているお花を作って下さるとのこと。
どう考えても室温が30度ぐらい(もしかするとそれ以上)になっていました。
室温30度の中でのチョコレート作業は絶対にできないと今までずーっと信じ
ていた私
「いや~しかし本当に暑いね~。テンパリングがなかなか・・・。」
と言いながらも、氷やマーブル台、冷却スプレーなどを駆使しながら、終始笑顔
で完璧にチョコレートの飾りを作るシェフ。
↑チョコレートだけでできたお花。
あの悪条件で・・・さすがは世界チャンピオン。神がかり的。全てが超越してます。
黒い部分はフレキシパンをひっくり返した凹凸
「〇〇だからできない。」とか「〇〇がここにはないから無理。」とか絶対に
口にしません。「ないですか?あ、じゃあいいです。なんとかします。別の方法を
考えます♪」と、どんな悪条件&状況も楽しんでいる様子。(最後のプレゼンの
画像中央↑スリジェ時代の「I(アイ)」のアントルメ(茶色のケーキ)をのせるお皿が
なかったため、市販の白い紙皿にのっています・笑。ご本人もこんなプレゼン
初めて・・・と大笑いでした。)
以前も書いたような気がしますが、一流の人ほど、決して手間も努力も惜しまない。
例え、どんなに有名になっても、世界で賞をとっても、現状に満足することなく、
ずっと同じ気持ち・スタンスを保ちながら、さらによりよいものを目指して努力し
続けるという姿勢。頭が下がります。
生「プロフェッショナル 仕事の流儀」を間近で見ながら、おいしい試食
を堪能し、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
技術以外にも、姿勢・考え方など取り入れる要素はたくさん。
今後の仕事に活かしていきたいです
和泉シェフ、関係者の皆様方、お疲れ様でした。ありがとうございました。
****************************************************
【番外編】
終了後、テキストの表紙にサインをいただきました。(過去に自分でお願い
したのと、コネを最大限利用して(笑)いただいたサイン入り名刺と合わせると
通算4枚目の和泉シェフのサインをゲット。)
プロ向けの講習会でサインをもらう人は、まず普通いないかと。笑。
ええ。ファンですから。ミーハー根性丸出しです
今月の定休日及び夏季休業日のお知らせはこちら。
昨日、材料業者さん主催の洋菓子講習会に参加しました。
※この後、製菓専門用語が入った文章が続きますが、説明は省略させていただきます。
講師は、今年初めに参加した、東京での講習会と同じくこの方。
※許可をいただいて撮影・掲載しています。
4月にスリジェを退職されてから、来年新しく自分のお店を作るまでのフリー
の間は、以前にも増して全国各地の講習会にも忙しく飛び回っていらっしゃる
ようです。そんなお忙しいシェフの講習会を、高知市内で受講できるなんて・・・
ありがたき幸せ~☆な一日となりました。
昨日は、本当に蒸し暑い一日で、デモキッチンのある会場があまり広くない
ことと、定員オーバー気味の人数(受講者全員お菓子屋さん)が食い入る
ように見ていたことが原因か?室内の温度はスタート時からぐんぐん上昇。
気さくでいつもにこにこしているシェフ。細かい作業をしつつも、爆笑トーク炸裂。
先日のトシ・ヨロイヅカ氏の結婚披露宴秘話(あの7人のスターシェフのお料理
の味や驚きの引き出物の中身など・・・笑)からスリジェでのお話、今までに出た
世界大会のコンクールでの裏話、修行時代の話、そして「これは、絶対ブログに
書かないで下さいね!」の内緒の話まで話は尽きません。
その軽快なトークにつられて笑っているうちに、目の前で美しいお菓子が
次から次へとどんどん完成。後半は、チョコレートのピエスモンテの一部にも
使われているお花を作って下さるとのこと。
どう考えても室温が30度ぐらい(もしかするとそれ以上)になっていました。
室温30度の中でのチョコレート作業は絶対にできないと今までずーっと信じ
ていた私
「いや~しかし本当に暑いね~。テンパリングがなかなか・・・。」
と言いながらも、氷やマーブル台、冷却スプレーなどを駆使しながら、終始笑顔
で完璧にチョコレートの飾りを作るシェフ。
↑チョコレートだけでできたお花。
あの悪条件で・・・さすがは世界チャンピオン。神がかり的。全てが超越してます。
黒い部分はフレキシパンをひっくり返した凹凸
「〇〇だからできない。」とか「〇〇がここにはないから無理。」とか絶対に
口にしません。「ないですか?あ、じゃあいいです。なんとかします。別の方法を
考えます♪」と、どんな悪条件&状況も楽しんでいる様子。(最後のプレゼンの
画像中央↑スリジェ時代の「I(アイ)」のアントルメ(茶色のケーキ)をのせるお皿が
なかったため、市販の白い紙皿にのっています・笑。ご本人もこんなプレゼン
初めて・・・と大笑いでした。)
以前も書いたような気がしますが、一流の人ほど、決して手間も努力も惜しまない。
例え、どんなに有名になっても、世界で賞をとっても、現状に満足することなく、
ずっと同じ気持ち・スタンスを保ちながら、さらによりよいものを目指して努力し
続けるという姿勢。頭が下がります。
生「プロフェッショナル 仕事の流儀」を間近で見ながら、おいしい試食
を堪能し、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
技術以外にも、姿勢・考え方など取り入れる要素はたくさん。
今後の仕事に活かしていきたいです
和泉シェフ、関係者の皆様方、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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【番外編】
終了後、テキストの表紙にサインをいただきました。(過去に自分でお願い
したのと、コネを最大限利用して(笑)いただいたサイン入り名刺と合わせると
通算4枚目の和泉シェフのサインをゲット。)
プロ向けの講習会でサインをもらう人は、まず普通いないかと。笑。
ええ。ファンですから。ミーハー根性丸出しです
by le-cercle
| 2009-07-02 06:39
| 講習会